ベルギービールに関する話題 2001以前
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2001
・ちょっと変わったウェストフレテレンを発見
ウェストフレテレンを購入してみました。その中に、1本変わった瓶がありました。
右の写真がそれです。瓶にWestmalle(ウェストマレ)の文字が見えます。ベルギーでは、瓶のリサイクル率はほぼ100%で、こうした特殊瓶もリサイクルされており、選り分けされてもとの醸造所に戻っていきます。
しかし、手違いで、ウエストマレ修道院の瓶がウエストフレテレンの修道院に運ばれ、そのままウエストフレテレンが瓶詰めされ、出荷されてしまったようです。(2001.12)
・河内屋でまたまた、ウェストフレテレン
河内屋でまたまた、ウェストフレテレンが入荷した模様。「アボット12」が約35ケース。12/14にアナウンスがあり、楽天のホームページhttp://www.rakuten.co.jp/kawachi/410012/389894/で販売中。12/17から出荷するという。(2001.12/15)
 なお、ウエストフレテレン・アボット12のアルコール度数は、1987年物は12度、1994年のTim Webbの本では11.5度、1997年時は11度だったのが、春(2001.5入荷)は10.8度、11月入荷のは10.6度と10.8度の2種類あり、弱くなりつつあります。12/17出荷分はすべて10.6度。
・「世界酔夢紀行」12/13
12/13日本テレビの「世界酔夢紀行」はベルギー・アントワープのビアカフェ、「クルミナトール」でした。このカフェは、マイケル・ジャクソン「地ビールの世界」巻頭カラーの写真撮影の場になっている有名な店。メニューにはヴィンテージビールが並びます。登場したビールはシメイ・ブルーが1980年ものから最近のヴィンテージまでズラリ。カンティヨン・ロゼ・ド・ガンブリヌス1984年など。ビール保管庫内の映像は貴重。ビールの賞味期限について、そんなものはなく、古いビールの方が美味いと発言しているところに、この店の主張があります。(2001.12.13)
・河内屋のウェストフレテレンの輸入
河内屋のウェストフレテレンの輸入、今回は20ケース入荷とのこと。「アボット12」と「エクストラ 8」で、エクストラは2ケースのみ。11月14日から楽天で販売を開始。アドットは1人5本、エクストラは1人2本の限定販売。エクストラは即日完売。アボットも11/22ころ完売した模様。今回は買える本数をかなり限定したので、より多くの人に行き渡って良かったと思います。(2001.11)
・「世界酔夢紀行」11/8
11/8日本テレビの「世界酔夢紀行」はベルギーの「アヘル」。画面に登場したビールは「Achel 8」の瓶でした。この番組は、過去にアシュッフ醸造所やマルテンス醸造所などベルギーの醸造所をたまに取り上げるので、目が離せません。(2001.11)
・ブラッセルズ西麻布店の野坂店長と田中康夫氏との対談
「BRIO」11月号に、ブラッセルズ西麻布店の野坂店長と田中康夫氏との対談が出ています。もともとベルギービールについての知識があまりない田中康夫氏との対談は難しいものだったと聞いていますが、記事自体はベルギービールの全体像をうまく紹介する構成になっています。(2001.10)
・ベルギー醸造者協会の名称が、"BELGIAN BREWERS(BB)”に変更
The Confederation of Belgian Brewers (CBB)ベルギー醸造者協会の名称が、"BELGIAN BREWERS(BB)”に変更されました。もともと小さい醸造所の組合と大きい醸造所の組合があって、一つにしようと言う事でConfederation (別々の組織をつなぐ)と言う意味で使われていましたが、今は一つの組織として活動しているのでConfederation取り去り、 BB (Belgian Brewers)と言う名前にしたということです。(2001.9.19プレス発表)
※詳しくは小西酒造のホームページ、もっと詳しくはBBのホームページ(プレス発表原文)で。
・「アッヘルAchel」
ベルギー6番目のトラピストビール「アッヘルAchel」。ついに瓶ビールの生産をはじめたようです。2001年1月にはまだ瓶ビールの生産はなく、醸造所のブルーパブで4、5、6の3種類しか飲めない状態でした。
 瓶ビールは、最近ベルギーを訪れた某地ビール醸造所の方がお土産に購入し持ち帰ったそうです。ビールは「Achel 8」。新しいビールを醸造したのでしょうか。これでアッヘルは4,5,6,8の4種類が確認されたことになります。
 さて、そのビールは両国にある「ポパイ」で記念に開けたということで、空き瓶は、「ポパイ」で見ることができます。(2001.9)
・2001年のベルギービールラリーについて
 毎年のように開催されていたトーシン・ブラッセルズによるベルギー・ビールラリー。今年は秋、10月9日〜 10月31日まで、参加費無料、アイテム指定なし。
 7月15日から、渋谷ベルゴ、新宿フリゴの2店において、ベルギー・ビール・パスポートが発行されています。詳しくはこちら
 阿佐ヶ谷にある「たこやき海晴亭」においてもベルギービールのスタンプラリーを開催中です。このほど新しいスタンプカードが出来て、味わうべきビールの種類が変わりました。詳しくはこちら
・文春新書「ビール大全」
文春新書から「ビール大全」(渡辺純著、760円、平成13年7月20日)が発売されました。ベルギービールについても40ページを越える解説があります。国内で飲めるビールの簡単なガイドとしてお薦めできます。
・ボア・セレストのマスター山田さんと田村功さんの対談
Dancyu2001.8月号の特集「ビールの馬鹿力」の中に「どこまではまるか!?ベルギービール」という記事があり、ボア・セレストのマスター山田さんと田村功さんの対談が掲載されています。
・池袋東武百貨店「第6回ベルギービールフェア」
2001.7.19〜24の池袋東武百貨店「第6回ベルギービールフェア」に行ってきました(7/19)。新入荷のカンティヨン・イリス、キュベ・ルペペ等の販売がありました。
・夏のベルギービール講座
赤坂にある「ボアセレスト」のマスター、山田正春さんが講師となって、夏のベルギービール講座が開催されます。詳しくは、以下のとおりです。
講座名 ベルギービールの世界
主催 財団法人品川文化振興事業団
講師 山田正春さん(ボアセレスト店長)
日程 7/25(水)、8/1(水)、8/22(水)8/29(水)の4回、各19:15〜21:00
会場 メイプルセンター  品川区西大井1-4-25 (JR西大井駅前)
参加費 12000円(4回)※教材費込み
定員 20名
内容 T、ビールの分類、ベルギービールの種類。
U、ベルギービールの楽しみ方。(テイスティング)
V、食事とともに。(ビールと料理の相性)
W、ベルギービールよもやま話し。
問合せ先 TEL:3774-5050 FAX:3776-5342 財団法人品川文化振興事業団
申し込み 一般公募は、7月11日新聞折込の品川区報によって開始されます。しかし、それ以前でも受け付けています。TEL:3774-5050 FAX:3776-5342
また、E-Mailでも受け付けしています。詳しくは、財団法人品川文化振興事業団のホームページにも出ています。
・ギボン
池袋にいよいよ7月2日ベルギービアバー・ギボンGibbonがオープンします。元ブラッセルス原宿店の岡店長の店です。ホームページはこちら
・「ベルギービールの旨い店」
『BIRIO』2001.7月号(光文社2001.5.24発売)を買いました。「ベルギービールの旨い店」という小特集があり、シェ・ミカワ、ブラッセルズ西麻布店、シャン・ド・ソレイユ、フリゴ等が掲載されています。ベルギービールの店としては雑誌初登場の店もあるので、近々行ってみたいと思います。(2001.5)
・池袋東武百貨店「第5回ベルギービールフェア」
池袋東武百貨店「第5回ベルギービールフェア」(5/24〜5/30)の会場に行きました。新着ビールでは、小西酒造輸入のWestmalle750ml、Passendale(小西酒造のホームページにも出ています。)、廣島輸入のGrimbergen Optimo Bruno、Montagnarde Altitude 6、Augustijn Grand Cru、Bornem Trippel、Bornem Dubbel、Bruegel Amber Ale等(廣島のホームページに出ています)購入できます。これらは川崎の「すがや」さんでも、すでに取り扱いを始めています。(2001.5.24)
河内屋のウェストフレテレンの輸入
河内屋のウェストフレテレンの輸入は定例化してきたようです。今回は「アボット」(20ケース輸入)を中心に3種類すべてを輸入したようです。楽天での販売は5/23夕刻掲載され、1時間ほどで売り切れた模様。購入できた人はラッキーである。5/26(土)のBBC第2回例会「トラピストビール」にこれらのビールが出品されるのでしょう。(2001.5.23)
・ブラッセルズ各店長の異動・去就
ブラッセルズ茅場町閉店に伴い、各店長がどうなるかと思っていましたら、店長移動の人事のほか、原宿店の岡店長が退職、独立という話。池袋にベルギービールが飲める店が出来るのは大歓迎。(2001.5)
・ブラッセルズ茅場町店閉店
ブラッセルズのホームページによると、茅場町店は、白雪ビルの取り壊しに伴い、4月27日(金)の営業をもって閉店するそうです。(2001.4.2)
フーデックス2001の掘り出し物(2001.3)
グーデン・カロルス登場。東京ではブラッセルス系のいくつかのお店で飲めます。(2001.3)
リンデマンス・キュベ・ルネ375ml登場。ごくわずかの輸入なので飲めた人はラッキー。(2001.2)
2000
リーフマン・グリュー・クリークがブラッセルズ各店他で飲めます。(2000.12)
クリスマスビール
ビア・カフェブラッセルズの毎年恒例のクリスマスビールは、今年はLA MONEUSE SPECIALE NOELBRUNEHAUT TRADITION DE NOEL の2種類だそうです。(12月11日〜)。
他にBrasserie DUPONT NOUVEL AN 1,500ml とLiefman's GLUHKRIEK 250ml も入荷とのこと。詳しくはブラッセルズのホームページで。廣島輸入のクリスマスビールも各店で飲めるようになりました。(2000.12)
・生産中止情報
小西酒造のホームページによるとベルビュー グース、ローデンバッハ アレキサンダーが生産中止とのこと。グーデンブーム ブルージュタルベホワイト は輸入をやめるということです。詳しくはこちら。輸入の種類が減った分、別のビールを輸入して欲しいと思います。
・河内屋輸入のウエストフレテレン
河内屋輸入のウエストフレテレンは当初8(エクストラ)との案内でしたが、送られてきたのはブロンドでした。なお、もう売り切れのようで、ホームページからは消えています。これを購入したビア・カフェで近々飲めるようになるでしょう。今回の輸入は24ケースということです。(2000.11)
・ベルギービール特集
隔週発行の「アミューズ」(毎日新聞社)11月22日号に、「ベルギービールを飲む、語る」と題して総合的にベルギービールが特集されています。(2000.11)
ハンセン・グーズの輸入
昨年20ケースしか輸入されず瞬く間に売り切れたハンセン・グーズが再度、ブラッセルズが輸入しました。10/5からの東武百貨店のベルギービールフェアでも初登場。今年は50ケースということです。併せて小瓶も輸入され、こちらはブラッセルズの各店で味わえます。
 なお、東武のフェアでは変形グラスで有名なパウエル・クワックの一回り大きなグラスも売っていました(4500円)。これはビール3本くらい注げそうです。(2000.10)
・コルセンドンクの輸入
以前小西酒造が輸入していた、コルセンドンクの大瓶が、今度は伊藤忠メイビスが輸入しました。今回はリーファーコンテナで輸入したということで、ベルギーで味わうのと同じフレッシュな感覚が楽しめます。ブラッセルズやボア・セレストなどで味わえます。(2000.9)
・ウエストフレテレンの輸入
河内屋のホームページに11月中旬に再び「幻のビール ウエストヴェレトレン」が入荷するとの記事がでています。(2000.9.1)
※11月の段階で売り切れたようで今はホームページから消えています。(2000.11)
・新宿にベルギービール専門店「フリゴ」オープン
4月13日(木)新宿南口、甲州街道沿いの地下1階にベルギービール専門店「フリゴ」がオープンした。フリゴとは、フランス語で冷蔵庫の意。ベルギービールを中心に約100種類を揃える。
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Frigo
東京都渋谷区代々木2-11-20 新宿島津ビルB1F
TEL 03-5371-0666
JR「新宿」駅南口、甲州街道沿い徒歩3分
Chimay Blue 2000(2000.3)登場
1999
HANSSENSの輸入(1999.5)

ベルギービールの魅力
酒蔵奉行所関連
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