ビールの原料

麦芽ホップ酵母
ハーブ・スパイス類

副原料(Adjuncts)

本来、ビールの発酵は、主原料(麦芽)に含まれる糖分を用いてアルコールを生成するのが基本です。しかし、より安価なデンプン原料を使用すれば、より安価にアルコールを生成することができます。安価な原料が副原料で、醸造者が「味を調整するため必要なもの」といくら言っても、あまり望ましいものではありません。
●砂糖(Sugar)
●とうもろこし(コーン)
●米(Rice)
●モルト・エキストラクト(Malt Extract/モルト濃縮液)
※モルト化していない麦も副原料とされます。

ハーブ・スパイス

ハーブ・スパイス類は使用しているのか、いないのかわからない程度に使用するのがこつと聞きます。使用していることを明確に表示してあっても言われないとわからない控えめなビールが好きです。
 いろいろなものがありますので、実例で紹介します。(実例は見つけ次第追加します。)

●はちみつ(Honey)

●しょうが(Ginger)

●コリアンダー(Coriander)

●オレンジ・ピール(Orange Peel )

●マスタード

●ジェネバー(ネズの実)

●ザクロ

●コーヒー・チョコレート
●その他
オーク・チップ(Oak Chips)、カンゾウ( Licorice Stick )、Hazel Nut Extract
●その他(果物)
Cherry、Raspberry、Blueberry 、Apricot 、Peach、Blackberry
※Puree状、Extract状

果物(※ランビックビール)

ランビックビールは、添加する果物自体の風味を楽しむフルーツビールです。

ベルギービールの魅力
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