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銘柄 |
印象 |
Brouwerj Bosteels |
1 |
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Deus
Brut des frandres 2002
(11.5% 75cl)
〜 |
2本出品。アニス系の香り。シャンパン方式で造られるので澱はなくきれいに透き通っている。色はゴールド。バーレーワイン風でボリュームがある。
2本目は1本目よりも柔らかさがあり、こちらが上。
デウスのラベルは当初2001年はドン・ペリ風の形だったが、訴えられてこの2002年は形状が変わった。マルール・ブリュットがヴーヴ・クリコ風なのに対抗してデウスをドン・ペリ風にしたのだと思われる。 |
Huisbrouwerij Boelens |
2 |
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Bieken
(8.5% 33cl)
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Bieは「蜂」の意で、ラベルに描かれた女性もミツバチに扮している。
ハニーエールだが、ナッツの香味がする。ケルシュのようなウィート香がある。ゴールドで無ろ過。
原材料は、水、モルト、ハチニツ、上面発酵酵母とだけ記載されている。ホップは書かれていない! |
3 |
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Pa-Gijs
(7.5% 33cl)
〜?
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1798年に起きたDe Boerenkrijgという事件の200年記念に醸造されたビール?
酸味が結構強くローデンバッハに似たレッドビール的。色も赤茶色。 |
4 |
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Waase Wolf
(6.5% 33cl)
+
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ローストした香味がある。色は茶色。ナッティでコクがある。少しクセがある。
原材料は、水、モルト、小麦、上面発酵酵母と書いてある。ホップは書かれていない! |
5 |
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Heerenbier
(8.5& 33cl)
+ |
レストランDe Heeren van Liedekerckeのハウスビール。
ローストした香味が素晴らしいコクを生んでいる。
原材料は水、ホップ、カラメルモルト、上面発酵酵母と書かれている。 |
Brasserie Saint-Donat |
6 |
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St Donat Blond
(7% 33cl)
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2002年から創業の新しい醸造所。
このブロンドはかなりの量の澱が見られる。無ろ過でボリュームのあるビール造りを目指しているようである。
期待できそうな醸造所である。 |
7 |
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St Donat Ambree
(7% 33cl)
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アンバーといっても、ブロンドに近い。ブロンドと比べないとアンバーだと解らない。
酸味が強すぎで、ワイルド酵母の影響を感じる。
澱はある。 |
8 |
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St Donat Brune
(9% 75cl)
〜 |
スタウト的な味わい。かなりローストしている麦芽である。苦味、甘味が強調されている。 |
Brasserie Saint-Monon(/Ambly) |
9 |
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Cuvée Ermesinde
(8% 33cl)
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Ermesindeエルメジンデは中世、リンブルク公と結婚したルクセンブルグ女伯の名か?。何か物語りがありそう!
かなりの澱がある。ホップの苦味も強くボリューム感がある。麦芽の甘味もあるが、それを隠すような苦味である。
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10 |
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Saison de Mai
(8.3% 33cl)
+ |
5月の季節ビール程度の意。ビールノタイプのセゾンビールではない。
甘く、クリアーな味わい。スパイスが入っている。 |
Brasserie Fantôme |
11 |
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La Gourmande
Biere d'epeautre de Hotton
(7% 75cl)
+
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Hotton村のA la fermeのためのプライベートビール。Hotton村のスペルト小麦を使用したビール。
ファントム各種のうち初めプランタンに似ていたが、澱を入れるとオレンジピールが引き立ちエテに似てきた。
ちょっと甘味があって苦味もあるビール。ファントムらしい。
ブロジー醸造所のセゾン・デ・ポートルとはちょっと違った味わい。 |
Brasserie Val de Sambre |
12 |
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L'Abbaye d'Aulne
Bronde des peres sur lie
(6% 33cl)
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醸造用水に金属的な硬質感を感じる。シリー醸造所のビールがそうである。
色はブロンド。澱はあるがキレイな感じ。 |
13 |
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L'Abbaye d'Aulne
Brune des peres sur lie
(6% 33cl)
+
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これも金属的風味。ほんのりアニスの香味。そんなに濃い感じでなく、キレイで軽い。 |
14 |
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L'Abbaye d'Aulne
Triple Brune sur lir
(8% 33cl)
+
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スパイシーでボリューム感がある。強い。 |
Brasserie Vervifontaine |
15 |
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Bière du Lion
(8% 33cl)
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ストロング・ゴールデン・エール。ラベルのライオン像は、EupenにあるGileppeダムの中央にある像。
かなりホップのキャラクター(苦味)が強い。無ろ過のビールで澱が多すぎると感じるほど。香り高いが臭いと思うほど個性的でもある。 |
Brasserie a Vapeur |
16 |
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Vapeur Rousse 1994
(8% 75cl)
+
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開けたときにポンと音がして、皆を驚かす。健全な状態。酸味がしっかりあって、昔のヴァプールの味。これぞセゾンビール。澱もある。 |
Brouwerij Corsendonk |
17 |
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Corsendonk Agnus 1984
(7.5% 75cl)
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開栓時にスカッ。ちょっと心配。グラスに注ぐが泡立たない。気が完全に抜けている。色や香りは良い状態で変質した感じはない。良い状態で十分に熟成を重ねた感じ。発泡感がないだけのようで非常に残念である。もしかして、アルコールも飛んでいるかもしれない。
キャラメルを水で溶かすとこんな味かもしれない。
「魂が抜けたような感じ・・・」とはN柿氏。 |
Kleinbrouwerij De Landtsheer Emm. N.V. |
18 |
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Malheur Brut
(11% 75cl)
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Brutはデウスに似て、アニスの香味がある。
シャンパン方式なので澱はないのだが、濃醇な味わい。
※このあたりから、講評はやや怪しくなってきています。
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19 |
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Malheur Dark Brut reserve 2003
(12% 75cl)
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Brutにらにロースト麦芽を用いて甘さを加えたタイプ。濃醇な味わい。 |
Brouwerij Crombe |
20 |
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Zottegems Grand Cru
(8.4% 33cl)
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麦芽のコクと甘味。意外とドイツビール的かもしれない。
無茶なレシピを用いないで正当なビールを造っている分、数あるベルギービールの中では少しつまらなくなった感じ。評判は高い。 |
Brouwerij De Ranke |
21 |
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Père Noël
(7% 33cl)
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麦芽の甘味。ややローストしたアンバーなビール。苦味がある。キレイなビール。
ドゥ・ランケ醸造所は評判がいい割にはあまり感動のないビールである。ちょっと軽いというか、薄いというか。やっぱりキレイ。 |
Brasserie Du bocq |
22 |
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1999
Bière de Fete
(Feestbier)
Cuvée Spéciale
(7.5% 75cl)
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麦芽の甘味とコク。かなりボリューム感がある。
さすがデュ・ボックといえるビール。 |