台湾お茶紀行(2) | ||||
お茶の卸問屋の老舗:林華泰茶行 【データ】重慶北路二段193号(886-(0)2-2557-3506) AM9:00〜21:00 無休 |
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店に入ると直径1mはあろうかという大きな茶缶がいくつも並ぶのに驚く。お茶はその中に入っており、蓋には赤い文字でお茶の種類と1斤の価格が表示されている。いろいろな種類があって目移りする。 |
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お茶は凍頂烏龍茶系が良く売れているようである。食堂のおばちゃんみたい人が結構買いに来ており、それほど値の張らないお茶を大量に購入して行く。
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天仁茗茶 | ||||
天仁茗茶は、台湾全土のほか、中国本土にも支店があるお茶の大型チェーンである。日本にも横浜中華街に支店がある。 その本店と思しき総統府近くの店(衡陽路62号)の2階には中国茶道である茶芸の店「陸羽茶芸」がある。 1階の天仁茗茶でお茶を見ていて、2階の陸羽茶芸で中国茶道を習いたい旨を店員さんに伝えると、わざわざ2階に行かなくても「私が教えてあげます」と言って、道具を用意してくてた。その方は店の副店長さんで除さんといった。 本格的な中国茶道を学び、お茶も購入し満足。天仁茗茶で扱う高級茶である高山茶の産地は廬山にあり、天廬茶、天霧茶という商品名で販売している。 |
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