品種 |
特長 |
青心烏龍 |
この品種は、現在、台北文山茶区と南投凍頂茶区で最も多く栽培されている。 |
大葉烏龍 |
この品種は、汐止、七堵、石門、深坑、石碇を主産地とする。 |
黄心烏龍 |
頭屋郷を主産地とし、幼芽と毛が多いため、白毫烏龍茶を製造するのが多い。外観と品質に優れており、昔は有名茶区であった老田寮地区で栽培されるのが最も多い。 |
鉄観音 |
原産地は福建泉州府安渓で、1919年に木柵龍業会社により、安渓より導入し、台湾本省は木柵を主産地とする。 |
大湖尾 |
樹は中型で、葉は長い楕円形をしており文山包種茶を作るのに適している。 |
金萓(台茶12号) |
半発酵茶(包種茶、烏龍茶、凍頂茶、水仙、鉄観音など)を製造するのに適し、その香りと味は濃厚で、玉蘭に似た香りがする。 |
翠玉(台茶13号) |
金萓と同じように、青茶(半発酵茶)を製造するのに適するが、産量は金萓より少ない。また、香りや味も金萓には及ばない。 |