マイケル・ジャクソン Michael Jackson
1997.3.6
マイケルジャクソン・ビールセミナー'97
(ベルギー大使館)
※マイケルも奉行もちょっと若い  
1999.6.12
日本地ビール協会
「ジャパン・ビア・フェスティバル'99」
(JAビル)
1996.2.23
「マイケル・ジャクソン、ビールセミナー
(ベルギービールの素晴らしい世界)」
(柴田書店)
ビール評論家マイケル・ジャクソン氏の講演では、いつも決まって「私は 歌ったり踊ったりしません!」から始まる。ビール愛好家にとって、マイケル・ジャクソンと言えば、この人のことを指す。
 イギリス生まれで、新聞記者からスタートしたが、モルト・ウイスキーやビールの取材を通じ、評論・著述業を始める。テレビ出演も多い。自身は世界中のビールを探し求めることから「ビール・ハンター」と称している。
 私は、1992年6月にNHKで放映された「世界ビール紀行」でマイケル・ジャクソン氏を始めて知った。この番組は、お酒関連の番組の中で、ワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏が案内役を務める「ワイン歴史紀行」と双璧をなす素晴らしい番組なのだが、「ワイン歴史紀行」はたびたびNHKで再放送されるのに対し、「世界ビール紀行」が再放送されないので非常に残念に思っている。
 ベルギービールが世界に広まったのは、マイケル・ジャクソンの功績である。その功績により、ベルギー醸造者協会から醸造関係者以外から初めてベルギービールの騎士(La Chevalerie du Fourquet des Brasseurs)」に認証されている。
 日本にもたびたび来日し、地ビールの評価を行っている。その成果は、最近の彼の著述にも反映され、世界でもトップレベルにある日本の地ビールが紹介されている。
-追記-
2007年8月30日午前、ロンドンの自宅にて心臓発作で死亡。享年65歳。
著書
翻訳本
  • 「マイケル・ジャクソンの地ビールの世界 」《多彩な味わい、ベルギービール》
    • マイケル・ジャクソン著/田村功訳  柴田書店 2,200円(四六判・378頁・1995年)
  • 「世界ビール大全」
    • マイケル・ジャクソン著/金坂留美子&詩ブライス訳 山海堂 1,922円 (258頁 1996年) 
  • 「世界のビール案内」
    • マイケル・ジャクソン著 /巽かおり訳 晶文社出版/晶文社3,800円
      ( 279頁 1998年)
  • 「ビア・コンパニオン」
    • マイケル・ジャクソン著/小田良司訳 日本地ビール協会 9,800円(1998年)
原著
  • “THE GREAT BEERS OF BELGIUM” 第3版 (1997年12月)
  • “THE GREAT BEERS OF BELGIUM”第4版 (2001年6月)
  • “GREAT BEER GUIDE” (2000年10月)
  • “POCKET GUIDE TO BEER :SEVENTH EDITION: The Connoisseur's Companion to More than 2,000 Beers of the World” (2000年8月)
    • 何年かに1回出版される。第6版は1997年。第5版は1996年。
  • “BEER COMPANION :The World's Great Beer Sytles, Gastronomy, and Traditions” 第2版(2002年2月)
  • "ULTIMATE BEER"(1998年10月)
  • "Michael Jackson's LITTLE BOOK OF BEER!” (1998年2月)
マイケル・ジャクソンのホームページ マイケル・ジャクソンビールセミナー('96〜'97より)の内容等
マイケル・ジャクソンお薦めの10本
「アミューズ」2000.11.22号の記事によれば、
-ジャクソンさんのもっとも好きなベルギービールを三つ教えてください。
   三つではとても足りません。私の好きな銘柄をアルファベット順に10挙げます。
  1. ブーン・クリーク
  2. カンティヨン・フランボワーズ(ロゼ・ド・ガンブリヌス)
  3. シメイ・グラン・リゼルブ(シメイ・ブルー)
  4. デ・コーニンク
  5. デュベル
  6. オルヴァル
  7. ローデンバッハ・グラン・クリュ
  8. セゾン・デュポン
  9. ウエストマレ・トリプル
  10. ウエストフレテレン・アプト
余談:「日本のマイケル・ジャクソン」と呼ばれる人
「日本のマイケル・ジャクソン」と呼ぶには、それなりの風格が必要です。
みなさんご存知のこの方こそ、該当しそうな気がします。

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