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5日目(3) |
4.Le Zageman |
5.ケルダルケ 't Kelderke |
6.シェ・レオン Chez Léon |
7.ホテルの部屋にて |
ブリュッセルのホテルに着き、ちょっと休憩。時間は、午後7時ころ。与力も代官も少々疲れ気味。この次、ブリュッセルに来たときに迷わないように、夕食前にちょこっと近くにあるというカフェの探検に行こうという私の提案は退かれた。
行こうと思った店は、ランビック・ビールが数多く楽しめるいうLe Zagemanという店である。せっかくだから、店構えだけでも見ておこうと私はひとり出かけることにした。8時には清水夫妻たちと合流し5人で、食事に行こうと約束したので、あまり時間がなかった。ラーケン通りにあるという店は、夜暗い中見つける苦労したがやっと見つけた。店内の調度品など、なかなか雰囲気のある店である。次回は、じっくり訪れたいものである。
【データ】 | Le Zageman(Rue de Laeken, 116 1000 Brussels) |
Tel. 02-219.50.65 |
8時に再び集まり、私と与力、代官、清水夫妻の5人で、グラン・プラス方面に行く。途中、ビア・テンプル前を通るが、店はもう閉まっていた。グランプラスに着き、いつも混んでいるという「ケルダルケ」に運良く入れないかなと思いつつ、地下への階段を降りる。ダメ元でケルダルケに足を運んだのは、この店オリジナル・ラベルのビールがあるためである。
しかし、やはり混雑しており、相当待たないと入れそうに無い。ここは諦めて、他の店を探しに、イロ・サクレ地区に向かう。
ケルダルケの店内はいつも混んでいる | ケルダルケ・オリジナルビール |
【データ】 | Kelderke(Grand Place 15, 1000 Brussels) |
Tel:513.73.44 |
ギャラリー・サン・チュベール経由でイロ・サクレ地区で。ムール貝を目一杯食べようかと思い、安易にシェ・レオンに入る。以前も入ったが、とりあえず安心の有名店で、日本語メニューもある。
店に入ると2階の席に通された。そこには日本人の団体がいて、「同じ日本人同士なかよくやれ」といういう感じ。生ガキや生ムール貝、ムール貝のワイン蒸しなど注文。
ワインは、アルザスのワイン。サンセール、ミュスカデ、アルザスあたりを選べば、ムール貝にはよく合うので、我々の仲間では定番である。ワインはシェ・レオンのオリジナルラベル。同じ物を2本飲んだ。
料理の味は、可も無く不可も無い。店内があふれる客で騒々しいので、落ち着いた食事が出来ないのが残念である。
Gustave Lorentz Vin D'Alsace Pinot Blanc 1998 |
【データ】 | Chez Léon(18 Rue des Bouchers, 1000 Brussels) |
シェ・レオンの帰りにジャンケネ・ピスに寄って、ホテルに帰る。
ここまでに、飲んだビールは83種類。100種類まであと少し。フリアート醸造所のドリンク・マーケットで購入してきたビールを部屋で味わう。
いよいよ、明日は最終日、かなり疲れている。
(つづく)
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