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今年のズワンズ・デイは中止。来春に
小西酒造株式会社 3月6日発表
【カンティヨン醸造所からのお知らせ】
ズワンズ・デイについて例年9月に多くのお客様が楽しみにして頂いている「ズワンズ・デイ」ですが、カンティヨン醸造所から、2023年はズワンズ・デイを開催しないとの連絡がありましたのでご案内申し上げます。
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年々ブドウの収穫時期が早まっているため、醸造所で行う季節作業の時期がズワンズ・デイと重なってしまい、今年の開催は厳しくなりました。
毎年楽しみにして頂いているお客様には残念ですが、2024年からは、ズワンズ・デイを春に開催する予定です!
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ズワンズ・デイとは・・・
世界中で、同じ日にズワンズビールを飲み、この味わいを共有し楽しむ日がZwanze Dayです。
「ズワンズ」とは、ブリュッセルの方言で「冗談すぎる、から騒ぎ」という意味です。
毎年、カンティヨン醸造所で試行錯誤を重ね独特な風味のよいランビック・ビールの開発を行っており、このビールがZwanzeと呼ばれています。この実験的なビールはとても希少なものです。
世界中で、同じ日にこのビールを飲み、この味わいを共有し、みんなで楽しむ日がZwanze Dayです。
ボジョレー・ヌーヴォーのガメイ種の収穫も年々早まっていたので、グレープランビックであるランヴィナスなどの製造と重なって来たのでしょうね。 |
2月 |
神楽坂のベルギービール専門店「ブラッセルズ」が35周年
(市ヶ谷経済新聞から)
神楽坂のベルギービール専門店「BRUSSELS(ブラッセルズ)神楽坂」(新宿区矢来町、TEL 03-3235-1890)が2月25日で35周年を迎えた。経営は、ビール輸入事業も行うブラッセルズ(港区)。
創業者の芳賀詔八郎(しょうはちろう)さんが「ベルギービールのおいしさと楽しさを伝えたい」と、日本で最初のベルギービール専門店として神保町に店を開いた。その後、関東を中心に店を増やし、現在は系列店も含めて5店舗を展開。
自身も「ビールにのめり込んでいる」という神楽坂店の田村和也店長は「展開している店舗は長い歴史がある店が多く、それぞれのストーリーがある。当店も30年以上通ってくださる方も多く、開店当時の話や、ビール好きならではの話など、さまざまなエピソードを教えてもらうことも」と笑顔を見せる。
コロナ禍などの影響で経営が難しい時期もあったというが、新規事業参入などで踏みとどまった。「時代に合わせて変えていくところはもちろんあるが、ブラッセルズらしい温かさや雰囲気を持った店づくりは変えない。創業当時から大切にしているように、誰もが楽しめるベルギーの『広場』のような存在であり続けたい」と話す。
ビールは「ボンヴー」(1,550円)、「セゾンデュポン」(950円)、「モアネットブロンド」(1,240円)など70種類を取りそろえ、随時品ぞろえも変わる。「ベルギーの中でも、地方によってビールの風味の特徴はさまざま。飲み比べてお気に入りのビールを見つけてほしい。ビールが好きな方でも見たことのないようなクラフトビール・ボトルビールがあるはず。ぜひ足を運んで味わっていただきたい」とも。フードメニューは、「黒毛和牛 門崎熟成肉のステーキ」(1,980円〜)、「ベルジャンフリッツ」(490円〜)など。
営業時間は16時〜23時(土曜・日曜は12時〜)。月曜定休。 |
ベルギービールウィークエンドBelgian Beer Weekend
Toyosu
4.14-4.16
4.21-4.23
サイタブリア ベイパーク
Nagoya
4.27-5.7
久屋大通公園
エディオン久屋広場・エンゼル広場
Yokohama
5.18-5.21
山下公園
Osaka
5.24-5.28
中之島公園
(大阪市中央公会堂前)
Roppongi
9.14-9.18
六本木ヒルズアリーナ
Shinjuku
12.6-12.10
新宿住友ビル三角広場 |
「セント・ベルナルデュス75周年ビール」販売開始!!
同醸造所が75 周年を祝うために醸造した特別なバースデービール
超超超限定で、なんと【全世界で11,000本のみ!】の販売です(すべて750mlサイズ)。
この中からEVERBREWでは特別に数10本輸入することが出来ました…
すべてのボトルには、シリアル番号が付いていて、何本目か分かるようにしてあります。
気になるビアスタイルはトリプルで、セント・ベルナルデュス醸造所のビールの特徴を総動員したリッチな仕上がりとなっております。
セント・ベルナルデュス渾身のビール、ぜひご賞味を!?
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本日(2/2)ディナータイムより直営店「ブラッスリー セント・ベルナルデュス 神田店」でもご提供を開始いたします★
この機会をお見逃しなく!!!
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★おひとり様1本限定★セント ベルナルデュス 75周年記念ビール 750ml
★おひとり様1本限定★
セント ベルナルデュス 75周年記念ビール 750ml
¥4,860
少量入荷のため、おひとり様1本限定での販売とさせていただきます。
-Beer Information-
St. Bernardus 75 Years Anniversary Beer 750ml
Alc.8.7%
容量:750ml
セント・ベルナルデュス醸造所が75 周年を祝うために醸造した特別なバースデービール。
11,000本の超限定醸造で、750mlボトルのみで販売。
すべてのボトルには、シリアル番号をつけ、何本目か分かるようにしてある。
ビアスタイルはトリプルで同醸造所のビールの特徴を総動員したリッチな仕上がりになっている。
※おひとり様1本限定での販売となります。
※在庫限りの販売となります。
ブラッスリー セント・ベルナルデュス Brasserie St.Bernardus
【本日ディナータイムより】
セントベルナルデュス75周年バースデーボトル解禁となります。
店舗では《限定20本》
※店内のご利用のみとなります
※お一人様1本まで
・11,000本 限定醸造
・750mlボトル シリアル番号入り
・ビアスタイル トリペル
華やかな黄金色と、豊かでありながらエレガントな泡立ちを備えた、お祝いの『トリペルスタイル』ビールを実現。
独自の酵母はバナナ、りんご、梨などを思わせるフルーティーな香り。
バランスのとれた後味に、ホップの上品な苦味が見事に調和されています。
その他にも
St.Bernardus樽生4種をはじめ、
自社醸造の樽生7種、
限定缶『St.Bernardus Tokyo』、
知る人ぞ知る『Abt12 Magnum』、
2020、2021、2022の量り売りを一挙に。
まさに周年レベルのラインナップで皆様をお待ちしております!!
St.Bernardus
2022年5月15日
'75 years anniversary' St.Bernardus ’75 years anniversary’ is het sluitstuk
van onze 75ste verjaardag van de brouwerij. Om die verjaardag luister bij
te zetten, creeerden onze brouwers een feestelijk ‘tripel style’ verjaardagsbier.
Het bier verschijnt in uiterst gelimiteerde oplage van 11 000 flessen en
is enkel verkrijgbaar in 75cl. Iedere fles werd trouwens voorzien van een
uniek, eigen nummer! Lees meer.
*昨年5月にベルギーで販売。日本には輸入されないのかと思っていましたら、突然の販売です。通販では買い遅れましたが、店舗では飲めました。(奉行) |
ベルギー: Westmalle Abbey が関連するトラピスト醸造所を世俗的な所有者に売却
26.Jan.2023
ベルギーは、6 つのトラピスト醸造所のうちの 1 つを失いました。ハモント アシェルの聖ベネディクト修道院 ( Achelse Kluisとしてよく知られています) が個人に売却された後です。それ以前は、別の有名なトラピスト醸造所であるWestmalle Abbeyに属していました。
ちょうど 2 年前の 2021 年 1 月には、ATP ラベルの基本要件の 1 つである醸造プロセスが修道士によって監視されなくなったため、醸造所は公式のAuthentic Trappist Product ( ATP ) ラベルを剥奪されました。( inside.beer, 21.1.2021 )
しかし、アヘルセ・クルイスはウェストマル修道院のトラピスト教会に属し続けたため、このビールはトラピスト・ビールとして販売される可能性があった。新しい所有者であるベルギーの起業家ヤン・トーマンスにより、アシェルはもはやトラピストビールではなくなります..
Jan Tormans は、Geel、Antwerp、Mechelen、Evergem にオフィスを持つエンジニアリング会社Tormans Groupの CEO です。彼は 1999 年に事業を開始し、今日では 400 人以上のエンジニアと技術者を採用して、主要な国内および国際企業のエンジニアリング プロジェクトに携わっています。
Achelse Kluis の新しい所有者は、以前の修道院の既存のすべての商業活動を継続したいと考えています。彼は、ベルギーとオランダの国境にある De Groote Heide 自然保護区の隣にある修道院の観光の可能性をさらに発展させたいと考えています。計画の 1 つは、保護遺産である古い修道院と 1950 年代の新しい修道院をリフレクション センターとゲストハウスに変換することです。建物の外観や周囲の自然を守ります。
醸造所は、すべての活動の経済的先鋒であり続けます。現在の年間 5,000 ヘクトリットルの生産量を 12,000 ヘクトリットルに、2030 年までに 40,000 ヘクトリットルに増やすことを目的としています。本物のレシピに変更はなく、アヘルビールは引き続きアヘルセ クルイスで醸造されます。ビールをトラピスト ビールと呼ぶことはもはや許可されませんが、トーマンズは修道院の遺産を強調し続けます。「『認められたベルギーの修道院ビール』もいいですね」と、トーマンズ氏は確信しています。
やがて彼は、レストランやチーズ生産のための酪農場など、他の活動も展開する予定です。
https://www.inside.beer/news/detail/
belgium-westmalle-abbey-sells-associated-trappist-brewery-to-secular-owners/
Belgium: Westmalle Abbey sells associated Trappist brewery to secular owners
Belgium loses one of its six Trappist breweries after Saint Benedict Abbey of Hamont-Achel ? better known as the Achelse Kluis ? was sold to a private individual. Before that it belonged to Westmalle Abbey, another famous Trappist brewery.
Already in January 2021, exactly 2 years ago, the brewery was stripped of its official Authentic Trappist Product (ATP) label after the brewing process was no longer monitored by monks, one of the basic requirements for the ATP label. (inside.beer, 21.1.2021)
However, the beer could still be marketed as a Trappist beer, since Achelse Kluis continued to belong to the Trappist church in Westmalle Abbey. With the new owner, the Belgian entrepreneur Jan Tormans, Achel will no longer be a Trappist beer..
?Jan Tormans is CEO of Tormans Group, an engineering firm with offices in Geel, Antwerp, Mechelen and Evergem. He started his business in 1999 and employs today more than 400 engineers and technician in engineering projects for leading national and international companies.
The new owner of Achelse Kluis wants to continue all existing commercial activities of the former abbey. He wants to further develop the touristic potential of the abbey site which is located next to the De Groote Heide nature reserve on the border of Belgium and the Netherlands. One of the plans is to convert the old abbey, which is a protected heritage site, and the new abbey from the 1950s into a reflection center and guest house. The appearance of the buildings and the nature around them will be preserved.
The brewery will remain the economic spearhead, of all activities. It is intended to increase the current production of 5,000 hectoliters per year to 12,000 and by 2030 to 40,000 hectoliters. Nothing will change in the authentic recipes and the Achel beers will continue to be brewed in the Achelse Kluis. Although the beers will no longer be allowed to be called Trappist beers, Tormans will continue to stress the abbey heritage. “'Recognised Belgian abbey beer' also sounds good", Tormans is convinced.
In due course he will develop also other activities such as a restaurant and a dairy for the production of cheese.
ちょうど2年前、アヘル修道院から修道士がいなくなったため、醸造しているビールに”Authentic
Trappist Product”のロゴマークを付けることができなくなったのに続き、民間への売却により、残っていたトラピストの文字の表記も出来なくなります。
*アメリカのスペンサーに続き、トラピストビールが無くなるのは残念ですが、トラピストを名乗れなくなっても、Abbayアビーは名乗れるはず。(奉行) |
1月 |
カンティヨン醸造所・2022年のランビナスとヴィネロンの情報
ヴィネロン用のヴィオニエ種の葡萄がフランス・ミネルボワの生産者であるDomaine de VentajouのThierry Demarne氏がヴィオニエ種収穫後すぐにカンティヨンに輸送できなかった。代わりにその後グルナッシュ種とシラー種を送った。よって、2022はヴィネロンの生産が出来ず、送られたグルナッシュ種とシラー種を従前のメルロ種とブレンドしてランビナスを醸造したとのこと。詳細は以下のとおり。
NEW 2022 SAINT LAMVINUS BLEND AVAILABLE AT THE BREWERY AS OF MONDAY, JAN
23, 2023
At its inception, our Saint Lamvinus was a blend of lambic and two grape varieties, Merlot and Cabernet Franc. It’s only since the early 2000’s that we’ve used exclusively Merlot grapes for the blend.
However, this year’s edition of Saint Lamvinus differs from previous years’, as it is exceptionally composed of three different varieties: Merlot (55%), Grenache Noir (35%) and Syrah (10%).
It’s pure chance that led us to creating this exceptional blend. Two days
before the harvest of the Viognier grapes used to make the Vigneronne,
our friend the winemaker Thierry Demarne from Domaine de Ventajou in Minervois
was suddenly informed that the planned transportation for the grapes had
been canceled. There was no time to spare, however, as the grapes were
ready and needed to be harvested immediately. It was too late to find alternative
transportation, and so the Viognier grapes meant for our Vigneronne were
subsequently sold to a local client. As a result, there will be no Vigneronne
this year unfortunately ?
To compensate, Thierry proposed to send us two red varieties from later harvests: Grenache Noir and Syrah.
The audacious blend of our Lambic and Merlot grapes, still sourced in Cotes de Bourg, and these two new varieties has yielded an exceptional result, bringing more complexity, freshness, and delicateness to the beer. An experiment to be repeated!
2023年1月23日(月)より、ブリュワリーで新しい2022セント・ランヴィナス・ブレンドが販売開始
創業当時、私たちのセント・ランヴィナスはランビックと2つのブドウ品種、メルローとカベルネ・フランのブレンドでした。
2000年代初頭から、ブレンド用にメルローブドウを独占的に使用してきました。
しかし、今年のセント・ランヴィナスは例年と異なります。メルロー(55%)、グレナッシュ・ノワール(35%)、シラー(10%)の3種類で構成されています。
完全なチャンスが私たちをこの素晴らしいブレンドを作り出した。 ミネルボワのドメーヌ・ド・ヴァンタジューのワインメーカー、ティエリー・デマルヌ氏からヴィオニエの収穫の2日前に、予定していたブドウの輸送がキャンセルされたとの連絡がありました。
しかし、ブドウの準備ができていて、すぐに収穫する必要があるため、余裕はなかった。
代替の交通手段を見つけるのに遅すぎたので、ヴィニネロンのためのヴィオニエのブドウはその後地元の顧客に販売されました。
その結果、残念ながら今年はヴィニネロンはありません。
補償するために、Thierryは後の収穫から2つの赤い種類を送ることを提案しました:Grenache NoirとSyrah。
ランビックとメルローのブドウの壮大なブレンドは、現在もコート・ド・ブールで調達されています。これらの2つの新しい品種は、素晴らしい結果をもたらし、より複雑さ、フレッシュさ、繊細さをビールにもたらします。
繰り返される実験です!
2022ヴィンテージのランビナスは特別なものになりますね。 |
カンティヨン醸造所・2022年のマモーシュの情報
2022年のズワンズ・デーのビール(ゴリラ・ペッパー使用)を加えたとのこと。
Mamouche 2022 is now available in our shop.
This edition of Mamouche is a bit different than previous years’ blends, as we added about 50 liters of the Zwanze 2022 with pepper to the 1,400 liters of Mamouche!
Despite the small percentage of pepper in the blend, it’s developed a lasting peppery note which compliments the subtle spice of the elderflower.
Cheers!
Mamouche 2022をショップで販売開始しました。
今回のマモーシュは、1400リットルのマモーシュに約50リットルに胡椒入りズワンズ2022を加えたので、例年のブレンドとは一味違います!
ブレンドに含まれる胡椒の割合が少ないにもかかわらず、ビールは、花のように細かいスパイスの効いたエルダーブロッサムに非常によく合う、ほんのりペッパーリーな後味を発展させます。
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〜「門外不出」の修道士のみが味わえた特別なシメイ〜
2022年12月28日三井食品発表
<「シメイドレ―」750ml瓶発売のお知らせ>
三井食品株式会社(社長 柴田 幸介)は、醸造開始から150年以上の歴史をもつトラピストビール「シメイ」のラインナップに、軽快な味わいの「シメイドレ―」を加えます。
商品名の”ドレ―”はスクールモン修道院醸造所が位置するベルギー南西部ワロン地区の公用語である仏語で”ゴールド”の意。本品はかつて修道士と修道院を訪れたゲストのみが味わうことのできた特別なビール、シメイゴールドの大瓶タイプです。
ホップが醸す柑橘系果実を思わせる華やかでさわやかな香りと、軽快ですっきりした口当たりの良さが特徴。大瓶タイプは、瓶内二次発酵、その後の熟成がスムースに進み、小瓶とはひと味違う、よりまろやかな味をお楽しみいただけます。
ベルギービールサポーター、非日常シーンや深い味わいを愉しみたいユーザーのニーズを満たす製品です。
シメイ ドレ― 750ml/瓶 12 5.0% 1160円
発売日 2023年1月16日(月)
※ドレーの大瓶はシメイカップ用に輸入されていました。 |
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