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BRUSSELS KAMIYA-CHO 1st Anniversary Party | |||||||||||||||||||||||||||
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昨年オープンしたブラッセルズ神谷町店が、開店1周年を迎え、それを記念したパーティが開催された。 このパーティのために特別に用意された樽生ビールがあり、本邦初のお目見えとなる。 その樽生ビール1杯とローストビーフ、スパゲッティ、フリッツなどの料理の食べ放題がついて参加費2000円はお徳。2杯目以降のビールは実費。 味わったビールの記録は、以下に記す。 パーティは大盛況。店内に入りきらないほどファンが集まり、屋外でビールを飲む。ビール樽がイス代わり。通行人は一体何の集まりかと不思議な顔をして通り過ぎていく。 なお、1年前の6月17日、午前11時のオープン最初のお客は、当奉行所の八州回りでした。 |
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ウルトラ樽生/ウルトラ・ブロンド樽生
すでに瓶ビールでおなじみになりつつあるウルトラであるが、Brasserie d'Ecaussinnesから樽生が届いた。ウルトラとウルトラ・ブロンドの樽生である。この樽生は今回の神谷町パーティが初お目見え。瓶ビールももともとフレッシュで、樽との違いはあまりないのではと思って飲みと比べるたが、明らかに味わいが異なる。瓶がリーファーでなかったためかもしれないが、樽生は旨い。この日は、この樽生を飲みに来たようなものなので、さらにもう1杯味わう。 グリゼットゥ・ブロンシュ(GRISETTE BLANCHE)樽生
昨年輸入されて以来、ホワイトビールの樽生として人気を博してきたグリゼットゥ・ブロンシュだが、以前は30リットルの樽であったのが、今回から20リットルの樽に変更になったということである。樽の容量が少なくなた分、ビールの回転が速くなるので、いつでも新鮮なグリゼットゥが飲めることになり、嬉しい限りである。また、神谷町店ではグリゼットゥが2倍入るグラスを特別注文して、お客に供している。ただしベルギー製のでかいオリジナルグラスがないので日本での特別発注で、かなり厚手のグラス。ロゴは入っていない。このグラスでグリゼット・ブロンシュを飲むことが神谷町店ではブレイクしそう。 ファントム・プランタン(Fantôme Printemps) 2002/2003
今年入荷してきたファントム・プランタンは、リーファー輸入。昨年のものと比べると、ラベルの色が青から緑に変わっている。たまたま新旧2種類のファントム・プランタンが揃っているのは、神谷町店のいいところ。藤田店長のベルギービールに対するマニア性が感じられる。ベルギービールが本当に好きならば、自然と品揃えが充実していくものだと思う。 さて、味わいの違いは明らか。大瓶750mlをそれぞれクラス3杯づつに注ぎ、みんなで味わったが、今年のリーファー物の方がスムーズな飲み口で、皆どんどん飲み進んでいく。昨年のものの方はどうしても敬遠しがち。 Brasserie Brunehautのリーファー
ブラッセルズで扱うビールが少しずつリーファー化している。リーファーかどうかは見てもわからないのでお店の人に聞いて注文するとよいだろう。神谷町店で店長に聞くと、まだ我々が味わっていないリーファー物があることがわかり早速注文した。ブリュノー・ブロンシュ・バイオBlanche de Brunehaut Biologiqueとサン・アマンドAbbaye de St-Amand。今まで飲んできたビールは何だったのか。 |
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写真 | |||||||||||||||||||||||||||
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